今朝、屋久島の上を台風が通り過ぎていきました。そのおかげでコロコロと変わりやすいお天気。お昼ご飯を作っているときはザーザー雨が降っていたのに、ごちそうさまの後は暑いくらいにお日さまが出てきました。
コロコロと変わるのは子どもたちもおんなじ。お腹が空いて悲しくて膝から崩れ落ちたかと思えば、じゃがいも頬張り満面の笑み。
そんな変わりやすい子どもたちのココロとカラダをくすぐるものが自然の中にはたくさんあります。近くの小さな鳥から聞こえる大きな鳴き声、突然姿を表しまた隠れていくヤモリ、刻一刻と変わっていく雨音、台風が近づき離れていく空気の動き。
そんなふうに四方八方から頂く自然からの贈り物を小さな体で受け止め、ココロとカラダを揺り動かす子どもたちは、雨に打たれ風に吹かれうつむくようなことがあっても、しなやかにたくましく育ってくれるんじゃないか。そう信じたいなと思っています。
まさを